決着が着く前に入ると逆行!?FXで勝つには適応性を持つこと!
遊人です!
今日は昨日のUSD/CADの続きの解説をしたいと思います!
昨日の時点ではこの波が出ることも考えられました。
この分析で大事なのは、どこから確定している波が出るかどうかです。
昨日の時点ではまだデイトレードレベルでもロングが確定してませんでした。
なので目線は上だが確定はしていない。
という状況が発生します。
そして深夜帯にFOMCの指標で一気に下落しました。
(この時テクニカルでも一旦下にいく波が出ています)
デイトレードでは最低でも4H以下が目線揃ったところから入っていくのが懸命です。
昨日の場合はまだ4Hでは上の波を確定させていませんでした。
ここが肝です。
生徒さんでよくあるのが
「硬い抵抗があるから上だろう!」
と思って内部が整っていないのに入ってしまい負けてしまうことがよくあります。
今回がその典型例の一つになります。
なぜ下にいったのかというと、トレンドはすぐには切り替わらない。
【明確な転換シグナルがでるまで継続する】という性質を持っているためです。
つまり明確な転換シグナルがまだデイトレードレベルで出ていないため、下に行くことも考えることができたということです!
それを身につけるためにまずは日足以下で環境分析をするのがオススメです。
日足以下で環境がわかっていればそもそもここはロング押さない局面だからです。
僕らができるのは形ができたあと事実を確認しエントリーするだけです!
なので、どれだけ上目線だとしてもパワーラインを下に抜けていってしまうことはあります。
確定している波には乗ることはできます。
だから僕たち個人トレーダーはか<フォロワー>と呼ばれるのですね^^
出た波をフォローするように乗るからです。
だからトレンドフォローって言いますしね♪
まずは確定していく波がどこなのか?
これをわかるようになりましょう!