トレンド

上位足を作っているのは下位足!?下位足からトレンドがでるという意味合いを考えてみた

にゃんこ先生

 

遊人です!

上位足から下位足の話を今までしていましたが
今日は下位足が上位足のローソク足を
作っている話をしたいと思います!

当たり前と思う話になりますが
意外に知らない人が多いので^^

 

 

下位足の形から考えてみよう!

 

次の図をみてください

 

 

 

オレンジが1時間足としたら
当然4時間足(赤)が陽線経ちます。

この例からいくと
4時間足のローソク足を作っているのは
1時間足になるということですね^^

じゃーさらに1時間足は
それ以下の時間足ということになります。

これってなんか不思議ですよね

上位足の流れに乗るのは当然なのですが
上位足のローソク足を作っているのは
下位足という。

「それを知っていてどうするの?」
って話になりますが

実はこれは関係あります。

 

 

実用する時に考えること

例えば上位足がレジサポ等を行わずに行く場合があります。

それはなぜか?

下位足がすでに形ができており
上位足ではレジサポをする悠長がない場所になります。

イメージとしてはこんなところです。

 

2019年7月17日 GBP/AUD

 

 

 

 

日足ではレジサポせずに
ストンと落ちていますが
1時間足を見てみるとしっかり
下に行く態勢を取っており、下に行きます。

 

 

2019年7月17日 GBP/AUD

 

 

なので、ここは美味しい場面ということですね^^

これがわかっていると
「あーこれは日足レベルでレジサポしないなー」
とかがわかります。

現場レベルで判断できます。

ダウのルールでは
【明確な転換シグナルがでるまで継続する】
という性質を持っているので
そのまま、継続していってしまうということですね^^

これがわかると
揉まれない波や揉まれる波がわかります。

ぜひ、意識してみてください^^

 

 

まとめ

上位足のローソク足は下位足の形で作られてる

上位足のレジサポを必ず待たなくても良い

ダウの基本特性を考えること

日足を作ってるのは
4時間足以下なので
4時間の動きで日足の形が決まります。

4時間がレンジブレイクしたら
日足はどうなるのでしょうか?

もちろん伸びた方向にローソク足がたちますね^^

当たり前なのですが
こういうことをがわかっていると
見やすいという方もいるみたいなので
シェアしておきました!

ではまた次回♪

 

One point advice

そもそもここが上位足で押しを作らず
行くかどうかは形ができる前におおよそわかります^^

それは上位足がトレンドだからですね!
勢いが強い激流の中でやるので
勝手に流れていくからです。

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にゃんこ先生
にゃんこ先生
トレードを教えたりしてる人
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100~500万通貨で、月間300pips以上を安定。
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