雇用統計時にエントリーする時の注意点とエントリータイミングの計り方
にゃんこ先生です!
今回の記事は雇用統計の時のエントリーの考え方と注意点です!
雇用統計の時はなんでもかんでもエントリーすると大やけどしますので、そこの対策のシェアです^^
やけどを回避しましょう!
手数料が収まってからエントリーする
毎月、第一金曜日に雇用統計があります。
これは全員が注目しているニュースですので、その前にはエントリーは避けましょう!
理由としては、雇用統計時は大きく動き、スプレッド(手数料)が大きくなるためです。
せっかく方向感が合っていても、スプレッドで一気にもっていかれたら、もったいないですからね^^
なので、まずスプレッドが落ち着くのを待ちます。
大きい時は、20pipsくらい持ってかれることもあるので、本当に注意です!
テクニカルでの方向感が出てからエントリーする
チャートをみていきましょう!
今回はGOLDのチャートです。
雇用統計が始まったのが、ここからで、一気に陽線が立っています。
テクニカル的にも日足の移動平均線(MA)まで戻ってきてからなので、もう一度上げる要素を含んでますので、4時間足の転換部分を狙います。
1時間足もレンジを形成し、一気に抜けています。
陽線を形成している途中で入ってもかまいませんので、引きつけて入るのが良いかと思います^^
上手い人は、雇用統計で一気にいく波だと考えて
「これは引き付けてエントリーだから5分足までみてエントリーしよう」
って思てたらかなりエントリー上手です^^
実際5分足をみてみると
このように引きつけるタイミングがあるので、そこから入れたらperfectだと思います^^
軽くまとめると
日足からみてもう一度、デイトレレベルで上を試す可能性あり
↓
4時間の玉だまり確認
↓
雇用統計スタート!
↓
スプレッドが収まるのを待つ
↓
引き付けてエントリー!
という流れになります!
雇用統計でやらないエントリー
今回は上に行くイメージが強いので、そこで雇用統計で下に下がったとしても、ショートをしないのがコツです。
この時にショートを押してよくあるのが、雇用統計のパワーがなくなると一気に戻されてきて、一気に噴き上げることがあります。
僕はテクニカル分析を主軸にトレードしていますので、テクニカルに反する動きが雇用統計であった場合は、エントリーしません。
雇用統計で下がって、戻されたらロングを打つイメージです
イメージ画像も貼っておきますね!
テクニカルで目線を固定していたら、そこをしっかり守っていきましょう!
これが雇用統計などの指標で振り回されないコツになります^^
まとめ
雇用統計はめっちゃ動く
月初の金曜は気をつけて
スプレッドが収まるのを待つ
一気に流れがでるので、引き付けてからエントリー
テクニカルと逆の方向でエントリーしない
ここは生徒さんが何人もシンクロエントリーしていたところでした!
みんな狙うところが同じですね^^
ファンダメンタル的な要素があっても、テクニカルに収束されると僕は考えているので、テクニカル主軸でやると雇用統計がなくてもエントリーできたと思います。
なんだったら波がゆっくりなので、余計にやり易かったと思います
環境分析を徹底して
「ここでこうなったらエントリーする!」
ってのを大方決めておき、あとは適応力です。
僕たちは相場を動かせないので、適応力を身につけていかないとコンスタントにpipsを稼げないと思います。
最初からガチガチにルールを決めて
「こうなった時しかエントリーしない!」
って考えるのもスタイルではあると思いますけどね^^
僕は適応力を身につけた方が精神的に楽でしたので、そうしました。
このブログでも
「この時どうする!?」
ってパターンを何個も載せていますので、過去記事読んでみてくださいね^^
ではまた次回♪