通貨相関を見よう!クロス通貨で伸びる方向を予測するとさらに精度が上がる
遊人です!
今日は相場のことなのですが
どちらかというと豆知識的なものです。
ドル(USD)が付いている通貨を
ドルストレート
それ以外の通貨を
クロス〇〇と読んだりします。
クロス円とかですね^^
(JPYがつく通貨です)
これは相関性があり
通貨相関と呼ばれたりします。
今日は通貨相関の話です!
簡単に覚えれる通貨相関
今回は〇〇が買われている!
とか難しいことではなくて
実践的に通貨相関を見る方法を書いていきます。
USD/JPY
ドル円と呼ばれる通貨です。
ドル円は<USD>が前に来ています。
<USD>が後ろについている通貨は逆にいくと思ってください
EUR/USDなどです。
USD/JPY ↑
EUR/USD ↓
というイメージです。
USD/JPY ↑
USD/CAD ↑
<USD>が前に来ていますので、
方向感が似たような感じになります。
USD/JPY ↑
EUR/JPY ↑
GBP/JPY ↑
という場合もあります。
これはJPYが買われているという状態ですね^^
後ろに<JPY>が付いている通貨が軒並み↑ということです
これをみながら方向感をある程度決めていくことも可能です。
しかし、これらはあくまで目安です。
一つ一つの通貨ペアごとのテクニカル分析が一番最優先事項で
「GBP/JPYが上がってる!GBP/AUDも上がるだろう!ロング!」
ってのはかなり危険ということですね
テクニカルをみてからいきましょう!
通貨相関は通貨ペア選定のヒントにする
僕が実際どうしているかというと
GBP/JPYが下がりそうなテクニカルとしていたとします。
それを軸に他の通貨ペアをあぶり出していきます。
前にGBPがつく通貨をみて、下がりそうなテクニカルが出ていたら
それも根こそぎいくこともあります。
GBP/JPY ↓
GBP/USD ↓
どっちもショートという感じですね^^
実際のチャートをみていきましょう!
GBP/JPYが下がっています。
(リアルタイムで下がりそうと思っている)
ここをGBP/USDをみてみると
まったく同じように下がっています
つまり!一つ美味しそうな通貨を見つけたら
他の関連通貨をみて、形が綺麗なやつを選択するもよし
同時に入るのもおっけーということです^^
これで通貨ペア選定が楽になります。
まとめ
通貨相関はあくまで目安
一つ一つの通貨ペアごとのテクニカルを重視する
通貨ペアを選ぶ時に一つ美味しい通貨を見つけたら 芋づる式に美味しい通貨ペア考える
通貨ペアは強弱とかみたりする人がいますが
どっちかというとテクニカルがみれた方がいいです。
あくまで目安でやるくらいが一番良いと個人的に思います。
ただし、目安にはなるので
どちらの方向に伸びやすいか?
というのはわかりやすいので僕も常に頭の片隅に入ってます。
特に僕はクロスポンドをやるので
GBPがつくものは根こそぎいきます。
ボラが大きいからコストパフォーマンスがいいからです。
通貨相関をみて
テクニカルをみて絞っていきましょう!
そうするとさらにテクニカルの精度が増すはずです。
余裕がある方は考えてみてください^^
PS
EUR/AUDが下がっていきました!
大方予想してた動きをしてくれましたが、
窓を開けて少し形を崩しました。
なので、難しい方はスルーでおっけーですね^^
明日も明後日も相場ありますので慌てずにいきましょう!
毎日だいたいどれかは流れが出ているので
それを狙い撃ちにしていくだけですね!