【初心者】本当にチャートが動くダブルトップ(ボトム)の見つけ方のコツ
にゃんこ先生です!
今日はチャートパターンの話です。
ダブルトップ
ダブルボトム
ってご存知ですか?
どちらもチャートの転換サインとして使われるチャートパターンです
イメージでいうとこんな感じ^^
これを現場で見つけるのって初めはとても難しいです
これのコツを少し紹介したいと思います
実際に生徒さんに教えてるコツなんで為になると思います^^
インジケーター(移動平均線)を使って分析
今回はわかりやすく説明するために
インジケーターを使います
移動平均線という とてもメジャーなインジケーターです
MT4だとSMAの期間20です
ボリンジャーバンドだと初期設定の真ん中の線です!
ここからはMA(moving average)と呼ばせてもらいますね^^
では、チャートを踏まえていきましょう!
通貨はGBP/JPYです!
よくみるとトレンドだったものが、一度、大きく下げてMA付近まで近づいています
ここまで下げたら基本上げの目線が弱いので、ダブルトップの可能性も視野に入れます。
そうすると切り下がりが出ました!
この切り下がりがダブルトップになります。
順番で言うと
トレンドが出る
↓
MAまで近づく
↓
切り下がり確認
(下降トレンドなら切り上がり)
↓
ダブルトップ
(下降トレンドならダブルボトム)
という順番ですね!
何でもかんでもチャートパターンに当てはめるのではなく
実際に使えるチャートパターンを見つけるには基準を作っておくのがオススメです^^
少し例外パターンもみていきましょう!
もう一度、高値(安値)まで確認する
今回は高値の切り下がりでしたが、高値の切り下がりはとても重要なポイントですが、もう一つのパターンを紹介します
それはもう一度、高値(下降トレンドの場合安値)をチャレンジする場合がある展開です
イメージでいうとこんな感じです
と、いうことは転換を考えるときにはこのどちらかのパターンを考えておくと最初はいいと思います!
もちろんチャネルやら、ペナントやら、ややこしいパターンもありますが、初めはに一つ軸を決めると他も当てはめれるようになるものなんですね^^
これは生徒さんに教えてても思うことなので、一つの軸にしていただけたらと思います!
まとめ
MAを使って戻しの深さを考える
トレンド→戻しが深いという順番がある
高値(または安値)まで行くパターンも考える
実際には手順をちゃんとできてないと、右側が見えてないリアルのチャートを見たときにトレードができません。
右側が見えてなくても、手順を踏めばきっちり分析できて、エントリーできるようになるのがルールなわけですからね^^
今回はダブルボトム、ダブルトップのところについてのシェアをさせていただきました!
過去検証してみて、実際のパターンをみて、そうなっているのか?確認して見てみてください!
実際にわかるようになると、このパターンは全時間足もちろん共通なので、かなり良い軸になると思います!
このブログでヒントをもらいつつ、自分の成長の種にしてくださいね!
ではまた次回!