通貨相関だけで判断すると痛い目に合うからテクニカルを使え
にゃんこ先生です!
今回の記事では通貨相関について話します。
先日、同じGBP系なのに違った動きをしました。
今回は通貨ペアの選ぶ時の気を付けることをシェアします。
伸びやすい通貨ペアを選べるようになりましょう!
ちなみに通貨相関ってなんだ?
って人はこちらの記事も参考ください!
一つの通貨相関だけでは不十分
GBP系を並べてみましょう!
複数並べすぎると、説明しづらいのでここでは通貨ペアを2つ並べてみます。
今回はGBP/JPYとGBP/USDを並べてみます。
これを見た時に同じGBP系なのに、GBP/JPYの方はレンジに入ってることがわかります。
これでテクニカル重視をしている人の場合は迷わず、GBP/USDを選ぶはず。
ここで言いたいのは通貨相関は複合的に考えることが大事です。
ここまでの情報を考えるとこのようなことが考えられます。
GBP/JPYがぐちゃぐちゃで
(リアルタイムなら下がっていた)
GBP/USDが綺麗
(リアルタイムでは上がっていた)
ということは
GBP系は上がっているがJPYが売られている可能性がある。
ということです。
簡単にまとめるとこういうことです。
リアルタイムの動きベースで考えます。
GBP/USD ↑
GBP/AUD ↑
GBP/CAD ↑
GBP/JPY ↓
USD/JPY ↓
EUR/JPY ↓
こういうことですね!
もっと簡単いうと
前にGBPがついているやつが上がっていて
後ろにJPYがついているのは下がっている
ということです!
これを踏まえつつテクニカルで判断していくということですね!
まとめ
通貨相関は複合で考える
相関はあくまで参考程度
テクニカルを順守する
たまに通貨相関を信じてしまって、盲目になってしまう人がいますがナンセンスです。
テクニカルから相場を読み解いて、しっかり通貨ペアを選ぶべきなので
通貨相関はインジケーターのように補助で使うべきであって、テクニカルが先行です。
テクニカルが全てであり、そこから組み立てていくのが僕の考えであり、師匠から教えていただいたことです。
ただ、通貨相関がわかるとオーバーシュートも分かったりするので、よかったらこちらの動画も参考ください!
ではまた次回♪
PS
昨日のトレードオススメのポイントはこちらになります!
生徒さんも入られた人が多いと思います^^