トレードがうまくいかない原因はこれかも?下位足を大切に!
やまだです^^
今回の記事では、2019年4月30日のUSDCADについて解説します。
日足レベルでのトレンドライン(ペナント)を上抜けたので、イケイケ上目線で見ていたデイトレーダーも多かった通貨だと思いますが結果は・・・?
4月29日の日足で上を思わせるサインが出現!
USDCADは4月下旬に日足レベルでのペナントを抜けた後、29日の日足確定でレンジ上限でレジサポを思わせる十字線が出現!
ここで30日のトレードを完全に上目線で固定したデイトレーダーもいるはずです^^
さて、それでは”日足レベルでの上昇サインがでたUSDCAD”の30日の値動きはどうなったでしょうか?
4月30日の値動き(結果)
結果は残念ながらイメージ通りとはいきませんでした。
日足は陰線をつけて大きく下落。
この日ひたすらロング(買い)を入れていたデイトレーダーは大きく負けたでしょうね^^;
負けた原因のヒント
実は今回負けたのは、4時間足以下の環境が理由です。
4月30日の時点で上目線・買い優勢となっているのは、日足だけでした。
デイトレレベルで考えると、日足の環境に加えて4時間足以下の環境が大切になります。
日足レベルで上目線でも4時間足が下目線であれば、デイトレレベルでは下に動きます。
日足レベルの買いサインで上を狙って良いのはスイングトレーダーだけです。
デイトレーダーは4時間足以下のサインをきっちりと待つ必要があります^^
USDCADは4時間足は分かりやすく下目線(MA20より下)です。
USDCADで買い戦略を狙うのは4時間足も買い目線になってから、ですね^^
まとめ
今回の記事では2019年4月30日のUSDCADについて解説しました。
日足レベルで上に行きそうな相場だったので、「上を狙いたい!」というデイトレーダーも多くいたと思います。
しかし、デイトレーダーとしては4時間足以下の環境も大切にしなければなりません。
デイトレーダーが勝負すべき環境を見極められれば、勝率も良くなります。
少なくとも日足以下のチャートをしっかりと観察して利益につなげていきましょう^^
この記事があなたのトレードスキル向上のきっかけになれば幸いです。