タイムフレームを単体でみない!レンジ内部のこういう切り上がりは負けます!
遊人です!
今日は勝ちパターンをけっこう書いてきたのですが
こういうパターンだと負けるよねってところ書いておきます。
負けを減らすのが、ロット上げていくための鍵になってきますので
ぜひ参考ください!
負ける切り上がり
こういう切り上がりが前に出てました。
4時間足&1時間足が
レンジ内部で切り上がってるように見えます。
まるで、今からいくぞ!
と足並みを揃えているかのようなイメージですね^^
セオリーでは
レンジ内で切り上がりが出れば
上に抜けていくイメージなのに
結果は下からのトレンドラインを割れてから下落しました。
テンプレパターンのようなイメージになりましたね!
テンプレパターンについては
ブログ内の検索窓に
テンプレパターンと入れてみてください。
何記事か出てきます!
レンジ内で切り上がりだけみてる人は
こういうところで狩られる人がいると思います。
さて、これはなんで起きたことでしょうか??
上位足の環境をみてみよう!
こういう切り上がりが出ているのに
負ける場合はそれより上の上位足に原因があります。
上位足を観てみると
日足ではレンジを形成しています。
ここでレンジができた時に
上がらなかった理由は
週足や月足がイケイケで上がっていきそうなのに
日足だけがタイムフレームが揃ってないイメージですね!
そして日足をみると一発で上を抜いてこない波が発生しています。
ここは深い押しが入ってるんで、二つに分かれるレンジ
つまり、ワイドレンジが発生していますね^^
ワイドレンジについてはこちらを参照
ということは、
ここは一旦下に戻される可能性が高いことがわかります。
レンジの場合
どういう意味合いのレンジになっているかどうか
考えることが大事です。
日足がレンジではなくトレンド環境なら
すんなり切り上がりを見せたら上がっていくイメージになりますね^^
タイムフレームを飛ばさないことが大事になってきます。
このタイムフレームを飛ばさないことが
負けないコツの一つになります。
いろんなトレーダーさんをみてきましたが
このタイムフレームの使い方を極めている人はみたことがないです。
大きな流れが出ていたら
そっちだろう!
くらいのタイムフレームの使い方の人が多いイメージ。
そうすると損切りを深くしていれば
負けないかもですが、大ロットでやっていく場合損失も大きくなります。
できれば
損切りは浅く、利幅は大きくしたいので
ちゃんとタイムフレームを見極めれるようにならないと
リスクリワードが確保できない状態になります。
まとめ
レンジ内部の切り上がりが出ても上位足によってはいかない
全ては上位足に原因がある
タイムフレームを飛ばさず考える
今回言いたいのは
上位足の環境で下位足の形が有効かどうか判断していくということです。
先ほども言いましたが
いろんなトレーダーさんにあって
話を聞くと
マルチタイムフレーム分析を理解されていない方が
結構な数でいると思いました。
タイムフレームの話はこちらでも
ざっくり話していますので参考ください!
一つのタイムフレーム単体で
分析してるイメージです。
上位足はざっくりなイメージ。
これだと分析になっていません。
タイムフレーム一つだけで判断するので
「だまし」とか言ったりします。
僕が思うに
乱暴な言い方かもしれませんが
「だまし」という概念は存在しません。
なぜなら、チャートがすべてだからです。
僕が相場をみてて
「だましだなー」
って思ったこととかほぼありません。
ちゃんとチャートに答えがあります。
上位足に答えありですね^^
それを見極めれるようになりましょう!
ではまた次回♪
One point advice
本を読んでも勝てないのは
このタイムフレームという考えを使いこなせてないからです。
一つの形だけでいえば、三尊やダブルトップ
ピンバーとか、包み足は有効なのですが
他の時間足との兼ね合いが大事になります。
タイムフレームを理解していないと
「ピンバー出た!」
とかでエントリーすると負けるので要注意ですね^^
これを頭にいれておきましょう!