最低限覚えておくべきレンジの形2選(おまけ付き)
にゃんこ先生です!
この記事では実際の現場で僕が分析に使っているレンジの形を紹介します。
これがわかることで、レンジの中の戦略を立てることができます!
レンジの種類は
ボックスレンジ
ペナント(三角保ち合い)
の大きく分けて2つです。
これについて書いていきます^^
ボックスレンジ
ボックスレンジは箱のようなレンジのことです。
こんな感じですね^^
レンジの中は売りと買いのバトルがあり、その軌跡がある一定の場所で行われていて、テニスのラリーのように上がったり下がったりする場面です。
これをみつけると、売りと買いのパワーが溜まっているため、抜けると大きく伸びて、その場面をブレイクアウトと呼びます。
実際のチャートだと、こんな場所です^^
ボックスレンジの中のトレードポイントはこちらで解説していますのでよかったら参考ください!
レンジが先細りになっているペナント
ペナントまたは日本名、三角保ち合いと呼びます。
ペナントはこういう形です。
先が細くなっていて、さっきのテニスのラリーで例えると、どんどん近づいてラリーをしているようなイメージです。
ペナントは2回トレードポイントが発生する場合があるので、この動画にまとめましたので、ご参考ください^^
この二つは最低でも覚えておくとえぇで!一応こういうのもある!ってのも紹介しとくわな^^
よくみられるレンジの形3つ
トライアングルというレンジの形があります。
レンジがあります。
ペナントのように三角形になりますが、形が違います。
このような形で、2種類に分かれます。
切り上がりが出ているのが
アセンディントライアングル
きり下がりが出ているのが
ディセンディングトライアングル
と、呼ばれています!
切り上がりは買いが強いため、上に抜けやすい
切り下がりは売りが強いため、下に抜けやすい
という特徴があります。
ただでさえ、横文字だらけのFXなので僕は
「レンジ内で切り上がり(切り下がり)が出てる!」
ってくらいで思っています。
名前は覚えなくてもいいので、形は覚えておいてください^^
トレンドだけどレンジに近いチャネル波
当ブログではチャネルの波をよく紹介しています。
チャネルの説明はこちらの記事で書いてますので、わからない場合はこちらの記事も参考ください!
チャネルはトレンドのように上がっていても、ダラダラいく相場で、すんなりいきません。
が、レンジのトレードポイントは
レンジ上限からショート
真ん中抜け
レンジ下限からロング
の3パターンあり、チャネルの同じようなところでトレード可能です。
チャネル内部は特に上限からと下限からのトレードはわかりやすくてオススメです^^
「チャネル」「テンプレ」とブログの検索窓に入れていただけるとたくさん記事が出てきますので、そちらのチェックしてみてください^^
チャネルはワイがかなり悩まされた所で、悔しくて研究しまくったらいつのまにか得意になった波なんや!だからこのブログではよく解説してるで^^