経費になる損切りとトレードジャンキーになる損切りの2種類がある
経費になる損切りとトレードジャンキーになる損切りの2種類がある
遊人です!
先日トレード仲間と話してて
「1度の損切りから負けが始まる」
って話をしていました。
今日はそんな損切りについての話です。
これがわかるとトレーダーとして生き残れるかどうかがわかります。
メンタルの話ですね^^
正しい損切りと正しくない損切り
まず損切りについては
こちらの記事を参照してください。
テクニカル的な損切り位置を書いています。
今日はテクニカル的にではない話です。
どんなに勝ちトレーダーのスキルをもっていても
この考えがないと
勝ちきれません。
チャートの世界は絶対がないです。
どれだけ勝率が高いところでやったとしても
勝率100%はありえません。
ということはどれだけ正しいトレードをしても
負ける時は負けます。
正しい損切りとは
自分のルール(勝ちパターン)に乗っ取った
エントリーをちゃんとしたかです。
それ以外の損切りはよくない損切りです。
例えばこんなことないですか?
ここでレートが来てるとします。
点線のように戻ってくるかもしれませんが
「上がっていきそう!」
っと思い、エントリーしてしまいました。
しかし
結果は戻ってきて
損切りになってしまい
「やっぱりなー戻ってくるよなー」
って思ってしまったことないですか?
僕はあります笑
これって
頭のどっかで戻ってくる可能性を考えいるエントリーなのです。
これで勝ってしまうと余計にタチが悪いです。
この記事にも勝つとやばいことが書いています。
この損切りも同じで
負けが頭によぎっているのに
エントリーして損切りにかかるのが
よくない損切りパターンです。
これも癖になり、何度も同じことを繰り返します。
自分が正しいエントリーをした!と思い
損切りにあっても、後から見返して
正しいエントリーだったなら
その負けは経費です。
仕方ないと思います。
負けの原因を追求すべきですが、
正しいエントリーしたら修正する価値があるため
次に活かせます。
しかし、負ける可能性が少しでもわかっている
損切りはよくないということです。
その損切りは
「ほら、やっぱり負けた」
って気持ちが入った損切りなので
悔しさが出てきます。
「なにくそ!」
って気持ちがさらに変なエントリーを増やし
さらに負けを増加させます。
メンタルをフラットにする方法
これは非常にシンプルで
客観的に自分をみることです。
これは以前の記事にも書いたことがありますが
トレード日誌を書くことです。
それか、仲間がいるならすり合わせをすることです。
人のふり見て我がふり直せ
ってことですね^^
日誌については書き方をまとめたのを
どっかに書こうと思います^^
まとめ
正しいエントリーをしたかどうかが大事
自分のルールがない場合はそれから作る
ルールが外のエントリーで負けたら破滅の始まり
それを直すにはトレード日誌かすり合わせをする
僕はエントリーするときに
少しでも、不安要素があるエントリーはしません。
この記事を書いている時点でFX歴が3年になりますが
トレードって攻めより守りに鍵があると思っています。
どれだけリスクを回避できるかです。
資金が少ない場合は
攻めた投資をして、資産を増やし
ある程度なったら守りに移行するのが本当はいいかもしれません。
トレードでは
勝率の高いところ
つまり、確信をもったエントリーのところにロットを
バコッと張れば
守りと攻めを両方ある投資ができるように思います。
負けても、許容範囲!
悔しくない、次に繋げれる経費になる損切りを!
そういうトレードをしていきしょう!
ではまた次回♪