ダウ理論

スラストアップ(スラストダウン)ってなに?現れる条件も分析してみた

にゃんこ先生

 

遊人です!
今日はスラストアップ&スラストダウンについてです。

これがどういう形のことなのか?
どうなったら現れるのか?

それを解説していきたいと思います。

 

 

スラストアップ(スラストダウン)って?

ローソク足が続けて
更新されていく状況になります。

こういう図ですね^^

 

 

 

 

これが上がっていたら
スラストアップ

下がっていたら
スラストダウン

と呼ばれています。

僕が読んでいる
強トレンドはこれをさらに伸ばしたような感じで
2〜3本以上の群れのことを強トレンドと読んでいます。

 

 

まぁ、どちらでもおっけーです^^

このスラストアップやスラストダウンが出たら
流れが強いということですので
そこは絶好のトレードポイントになります。

では、どのような形になると現れるのでしょうか??

 

 

上位足のブレイク=下位足のスラストアップ

上位足でブレイクした場合は
それ相応のパワーが放出されます。

日足や週足レベルのレンジを抜けていくと
その下の4時間足とかが陽線や陰線が続きます。

これがまさしく
スラストアップやスラストダウンですね

大きなパワーが出るとこを見てみましょう!

 

 

2019年5月14日 GBP/USD 週足

 

 

この内部を見てみると

 

2019年5月14日 GBP/USD

 

 

 

 

まさしく下降トレンドですので
スラストダウンがでていますね

ということはこういう場面で現れることが
事前にわかります^^

大きなパワーが放出されるところはどこなのか?
これを考えると1トレードあたりのpips幅が一気に増えます。

大きなパワーが出ると
ローソク足が立て続けに陽線や陰線を作るために
その内部の構造は簡単になります。

 

それがわかってると
デイトレードで美味しい局面が毎日現れて
それだけ狙い撃ちして大きくpipsを取れるという
まさにボーナス相場が現れますね^^

 

 

まとめ

スラストアップ&スラストダウンの発生する場所を考える

上位足でのパワーが放出されるところを狙う

内部構造が簡単になる可能性大

(市場参加者の目線が一致してるから)

 

 

このようなプライスアクション単体だと
あまり効果がなく
それがどこででるのか?
が大事になってきます。

前回の記事とかでも
紹介させていただきましたが、それ単体だと意味を成しません。

 

なぜそこにそのローソク足が出現しているのか?
を考えることが重要だと僕は思います。

じゃないと逆行する局面に出くわすことがあります。
単体で見てしまい、森をみないからです。

スキャルピングならまだわかりますが
全体をみないとデイトレード以上では通用しないと思います。

今回の例で
流れがわかった上で流れが強いか判断するために
スラストアップやスラストダウンがあるわけなので
流れがわかっていないと役に立ちません。

レンジ内部で出ても意味はないです。
(短期足のトレンドの可能性あり)

 

実際プライスアクションをたくさん知っているのに
じゃー現場レベルでそれをどう使うの?
ってところまで落とし込めてない人が結構います

 

 

結局は現場で使えないと知識は意味がないので
現場で使えるようにするために環境(森)を見れるようになりましょう!

それがあっての
ローソク足だということをお忘れなく^^

ではまた次回♪

 

 

PS

今日はオフ会をしてきました!
30名以上参加していただき感謝しかありません。

これからも交流の場を作っていきたいと思いますので
今回予定合わなかった方も次回参加ください^^

けっこう盛り上がってテクニカル的な話もしましたので
参考になった方も多かったと思います。

次回は半年後の予定ですので
またその時は連絡いたします。

オフ会などは現時点では
LINEでしか告知していないので、LINEの登録をしておいてくださいね^^

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にゃんこ先生
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トレードを教えたりしてる人
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にゃんこ先生から見て学べるオンラインサロンMITEMITE主催
100~500万通貨で、月間300pips以上を安定。
トレードの講師もしていて、生徒さんから億トレーダーもチラホラ出てきました。
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