環境ごとの決済をしよう!レンジの中のトレードは利確ポイントに気をつけよう!
遊人です!
先日レンジの中のトレードポイントを出しました!
レンジの中がトレンド出ていたらその中を狙ってもいいよー
って話でしたね^^
今回も同じような話なのですが
エントリーよりも利確ポイントの話です。
よかったら参考ください!
特にレンジのトレードは利確に気をつける
まずはいつものようにこれをみてください。
GBP/JPYの囲っているところをみると
レンジになります。
その中でローソク足が大きな陽線をつけてきています。
これがあると大幅にレンジに幅ができてしまうため
ワイドレンジが発生しやすい状況になります。
ワイドレンジについてはこちらを参照してください。
レンジは上限から仕掛けていくイメージでおっけーなのですが
レンジの中でこういう風な波ができれば仕掛けていくイメージです。
これが出来上がった後にショートを仕掛けていくと教科書的ですが
エントリーは良しとしても利確ポイントはどこにしましょうか?
この場合は大きな幅のレンジ
つまり、ワイドレンジになっているところのため
ここがトレード範囲になります
これがわかっていないのと
下限が利確ポイントだと思って、保有してしまい逆行される可能性が高いです。
重要ポイント
利確は環境をまず区分けすることが大事です。
レンジなのか
トレンドなのか
レンジならどういうレンジなのか?
こうやって区分けしていきます。
そしてその環境に応じた利確ポイントを考えます。
エントリーする時にすでに利確ポイントを決めておくことです。
出口戦略がない投資はやめた方がいいです。
たまに
「なんとなく上値が重たくなってきたから決済した」
という考えで決済するトレーダーの方もいると思いますが、
これは心理状態や体調で感覚がずれてくるのでオススメしません。
今回のポイントは環境によって
利確ポイント(出口)がちゃんと明確になっているかどうか?
これが重要になってきますので、覚えておいてください^^
まとめ
環境がどうなっているかわかるようになる
利確ポイントをあらかじめ考えておく
わからない場合はまず過去のチャートを環境の区分けからする
環境がどういったのか?
把握できるようにならないと利確もへったくれもありません。
環境を言語化できるレベルになると、
チャートがなくてもトレーダー同士で会話できたりします。
けっこう生徒さんでそういう方が多いです。
チャートを見ずとも言葉だけで、会話が成立し
どういった場所をエントリーしたのかがわかるレベルです。
ここまで腑に落とせているとあとはちょっとしたことになりますので
まずは環境を誰かに説明できるくらいになると相当やり込んでみてください。
やり込んでみる価値があるものだと思いますよ^^
ではまた次回♪