事実ベース考えよう!リアルタイムで環境認識する時に初心者がやるべき作戦を紹介します
遊人です!
たまに、こういう質問を生徒さんから受けます。
「リアルタイムでは見れないのですが、終わったチャートなら見れます」
という話です。
これは脳の構造上そうなっているのですが
それの処方箋としては型(ルール)を決めることです。
これの初心者が相場の分析する時に
できる限り失敗しにくくする方法考えました。
終値ベースでシナリオを考えること
「ローソク足が動いてる上がりそう!えい!」
ってたまに乗ってしまうところ人がいます。
これは躍動感が出ている相場ではついつい押してしまいます。
これを防止するためのルールとして
終値で相場を考えるのがオススメです。
例えばブレイクしてる
ブレイクしてない。
などは終わり値ベースで考えていくのがとても効果的です
イメージでいうとこんな感じ
水平線をローソク足が抜けて確定しているかどうか?
これですね。
こうすると事実ベースで
ブレイクしているため、誰がみても明らかです。
実はこれは重要であり、もしブレイクに失敗すると
失望売りのような暴落(逆は暴騰)することが多いです。
その場合
勘の良い人ならどういうローソク足がでるか想像つくと思います。
ということは
ローソク足(厳密にいうとチャートそのもの)は
心理が反映された形になっていくため、形の癖を覚えておくといいですよ^^
こういう記事がまさにそうです。
ローソク足が確定してから環境を考えていくのがコツということですね^^
特に初心者はこれを徹底した方がいいと思います。
そうすると1時間足で環境分析したら
1時間に1本しか決まらないため、
1時間に1回チャート見れば
かなり時間も生まれそうですね!
実はこの方法は生徒さんに教えたところ
かなりの人数がエントリーチャンスを逃さなくなりました。
まとめ
初心者は特に終値ベースで環境を考える
終値ベースで考えるとインジケーターも見やすい
(終値ベースで作られているから)
1時間足の場合は1時間で一本決まるため決まった後に見るとわかりやすい
ということはリアルタイムでも過去チャートほどとはいきませんが
かなり見やすくなります。
インジケーターはローソク足の終値で形成されているからですね^^
終値でやっていくののデメリットとしては
一気に伸びる波にはブレイクを確認しよう!と思ってローソク足の確定を待っていたら、
ローソク足が一気にいっちゃってしまうことです。
この場合は仕方ないです。
しかし、初心者の場合はあれもこれも手を出すのではなくて、
一つに絞ってから考えたほうがいいので今回紹介させていだきました!
リアルタイムでどこをローソク足が確定したら自分が入るのか?
これを考えていきましょう!
ローソク足の形成中では判断せず
確定を待って、その形で判断していきましょうね♪
ではまた次回♪