ペナント(三角保ち合い)の活かし方はこれ!ペナントでもパワーを溜めていたら波が出ます!
遊人です!
今日はペナント(三角保ち合い)についてです。
毎度ながらこれ単体ではなく
上位足の位置次第で意味合いが変わってきます。
そうすることで、ペナントがどちらに抜けていくのか?
これがよりわかるようになります。
ペナントの位置を考える
ペナントは特殊な形のレンジです。
とはいえ、レンジには変わりないです。
イメージはこんな感じで
記事にも書いてますので参考ください!
ペナントが出来た時に考えて欲しいのは位置です。
僕はよくチャートパターン単体で見ないで
全体を見ながらチャートをみた方が良いって言ってます。
そして今回の位置はこういうのを見てもらいたいです。
日足でレンジの上限まできているので
下にいくのが基本的な流れになります。
ということは、日足で下にいく流れが出る時に
4時間足がペナントを作ると下に行く可能性大ということですね^^
レンジだと内部に戻される性質があるので
その力を使って、下位足でパワーが吐きだされるところを狙い撃ちにします
まさにこういう場所になります!
これがわかるようになると
上位足と俯瞰してみれるので、まず勝率が上がりますよね^^
だから僕は生徒さんによく言っているのは
「レンジって実はチャンスですよー」
ってことです。
内部も取れるし、パワーが出るところも取れる。
レンジって時間軸を使い分ければ実は美味しい場面になります。
チャートパターンの位置だけではあまり意味のないことを
こちらの記事でも書いていますので、参照ください!
まとめ
ペナントもレンジと同じ考えで良い
チャートパターンは全体地図から考える
タイミングは大まかで良い
ここでさらに追加で言いたいのは
エントリータイミングはシビアじゃなくても良いということです。
GBP系なら結構引きつけないと損切り幅が深くなりますが
それはそもそも勝てる前提があるところがどこなのかわかってから
エントリータイミングをしないと負けます。
僕の生徒さんをみていて
勝っている人は、計画的にシナリオを考えています。
「ここがこうだから下にいく」
って言えます。
そこでエントリーする時に
事実ベースで判断すればいいだけです。
僕の生徒さんには最低
日足
4時間足
1時間足
15分足
この4つがどうなったらエントリーするのか?
ってのを考えてもらいたいのが本音です。
勝てている人はこれが鮮明で、ロジカルです。
ぜひ時間足ごと形を意味を考えて
ロジカルにチャートをみていきましょう!
ではまた次回♪