【必読】レンジの形をみて一発で抜けるか判断つきますか?レンジ内部の動きには特徴がある!
遊人です!
今日はレンジの内部の動きについてです。
レンジ内部で
「今日抜けそうかどうか」
という当て勘みたいなのを養うコツを今日は話します。
それがわかるようになるには
波の起点を見極めることです!
では順番に話していきますね^^
波がどっから始まっているか考えよう!
これはレンジの癖みたいなもんで
絶対に当てはまるものではないですが結構使えます^^
では画像をみていきましょう!
画像はUS30Cashです。
チャートがあれば心理は同じなのでなんでも使えます^^
で、この画像を見てみると四角で囲ってあるところが
レンジになっています。
そしてレンジを見てみると
内部で上限から波が始まっています。
この場合一発で下限を抜ける(ブレイク)
というのは考えにくいです。
一旦戻しを作ります。
逆にロングの場合でも
下限から波が始まって、一気に抜くのは稀です。
(環境によるがレンジ単体で見たらの話)
どこから波が始まっていて
一気に落ちてきてるか見てみると
抜ける波か判断しやすいので、チェックしてみてください^^
ブレイクするには一旦休憩がいるってことですね!
タイムフレームごとのレンジについて
特にレンジが
4時間足以上だと1日で抜くのは考えにくいです。
なぜかというと4時間足は1日で6本しか形成されないためです。
このイメージのように、一旦戻しを作っても
1日の時間が足りないため、物理的にブレイクは翌日以降になることが多いです。
これがタイムフレーム感を養う1歩でもあり
何時くらいにエントリータイミングが来るか?
っていう時間感覚になります。
生徒さんの中でも
「18時から21時くらいにエントリーくると思ってました!」
って言ってる人もいるくらいです。
これができるのはタイムフレーム感があるからですね^^
今回のUS30の画像は4時間足のチャートで
1日で抜けないのがわかるため、
ブレイクを狙うなら、翌日以降になることがわかります。
「今日はもう抜けないなー」
って思って違う通貨を探すのもありですね!
日足だともっと先になりますね^^
日足の場合はブレイクを待つよりその中の4時間足以下の
トレンドを取るのが幅もありデイトレードで現実的かなっと思います。
まとめ
レンジの上下限から波が始まったらブレイクしにくい
一旦戻しを作る
4時間以上のレンジだとブレイクは次の日以降
日足がレンジだとその中を取るのが現実的
レンジの切り上がりについては
過去記事に書いてあるのでよかったらそっちを参照ください。
ちなみにレンジが切り上がってブレイクしやすいのは
波が上下限から一気に始まってるのではなく
徐々に切り上がってるからです
ですが、それだけだと不十分です。
わからない場合はセオリー通り
事実ベースで抜けてから入るのがいいですね^^
レンジのクセを見極めれるようになると
レンジ内の
「あぁ!いってしまう!!」
っていう感情を無くせます。
「どうせ、戻ってくるんでしょ?」
って思いながら相場を見ることができるので
余裕感が違います。
この余裕感がトレードで精神をすり減らさないためのコツになります。
僕はこれをとても意識していて、
ストレスをできるだけかかないために原理原則を学びました。
いろんなトレーダーさんと話しましたが
結構消耗している人が多いイメージです。
張り付きすぎて疲れたり
いつブレイクするのかドキドキしたり
っという感じです。
これをなくすには
相場の動きをある程度パターン化してしまうのが
手っ取り早いと思います。
もちろん相場には絶対はないので、
そうならなかったらやらないくらいのつもりでいいと思います^^
僕はそうしてますし
勝ち続けている人はそうしているイメージです。
今回のレンジ内のクセも
そういう余裕感につながればいいかなって思います!
ではまた次回♪