【熟読推奨】上位足の見るための公式から考えシナリオと時間足感覚
※この記事はもしかしたら消すかもしれません
にゃんこ先生です!
かなりGBP系やGOLDなどの通貨が落ちていて
ネット上でもプチ騒ぎになっていますね^^
落ち着いて取っている人は安定してpipsをとれたはず。
今日は暴落から反転していくポイントの味方のコツを教えたいと思います。
これがわかるようになると
「あれ?どこまでいくのかな?」
っていうのがだいぶ軽減されて
「この辺りで一旦止まるな」
っていうのが根拠をもってわかります。
上位足の見方のコツ
上位足ってどうやってみるか知ってますか?
上級者の方からみれば簡単で
「そんなのわかってるよ!」
って言われそうですが、なかなか軸がない人にとっては難しいと思います。
この画像をみてください
これは分数です。
分数ってどうやって解くかわかりますか?
学生の頃にやったやつです。
これって解ける人
解けない人がいますよね。
この違いは
【解き方】がわかってるかどうかの差だけです。
逆にいうと知ってると解けるわけです。
上位足の見方は下位足がトレンドの時が実は大事です。
それが上位足を見るための公式の一つです。
では、さっそくチャートを見てみると
週足でもトレンドが出ています。
ここがトレンドになっています!
(○がついている部分)
となるとこのトレンドがいつ終わるのかを
月足で見る必要があります。
月足を見てみると
こんな感じでレンジの下限にきています。
ということはここから下に抜けてもオーバーシュートの可能性があり、
ヒゲになる可能性があります。
下限付近に来ると、そこから反転していくのがセオリーなので
ここから上昇を考えることができます。
下位足がトレンドだとどのタイムフレームのどの部分なのか?
これを考える必要がありますね^^
反転までのタイムラグを考える
すぐにV字で戻されるわけではなく
タイムフレームは順番にそろっていくのがセオリーになります。
そして波は下からそろっていくので
4時間足がレンジ
↓
日足レンジ
↓
週足レンジ
と順番になっていってから
反転していきます。
※ただしトレンドラインを割ってくるまでは下の目線は固定なので下位足が下にいく形をとれば下に行き続けます
デイトレードではとても先は長いため
下位足のレンジ戦略とトレンド戦略を織り交ぜながらトレードしていく
場面になります。
(ちなみに生徒さんだけがわかる日足の模式図のパターンが4時間から下で揃ってくイメージと思ってください^^)
なので、週足の波に合流していくまで
時間がかかるため、トレードポイントが明確にわかってないと
エントリーしづらい場面がでてきます。
デイトレーダーだと
ボラティリティが大きい今ではレンジだろうがなんだろうが
美味しい場面が続くため、そこを取っていけば
1000pipsは軽く超えていくと思います^^
(2020年3月17日時点のボラが大きいため)
まとめ
下位足がトレンドの時は上位足のどの位置にレートがあるかチェック
上位足でもトレードポイントは同じ
反転までは時間がかかることを察知する
レンジでもボラがあればエントリー可能
今日はかなり頭が痛くなるような内容だと思いますので
ぜひ読み直して考えてみてください。
これがわかるようになると、どこ場面をとっているのか?
トレンドどこからでて、どこで終わるのか?がまるわかりになり
トレードポイントが精査されます。
サインツールとかじゃなくて
原理原則に基づいた分析方法です。
ぜひ、身につけて、ビビらず根拠あるトレードをしていきましょう!!
ではまた次回♪
PS
ちなみにですが、たまたま師匠と似た記事を書いていました。
それがこちら
師匠がブログの題材に選んだ通貨はGOLDは
同じような内容です。
しかし一つだけ大きく違います。
それは上位足がレンジかトレンドかです。
これは大きな差ですね^^
PPS
ボラが大きい相場はトレーダーとしての軸がないと大きく負けたり
なんとなく大きく勝ってしまったりします。
こうなると勝っても負けても
おそらくトレーダーとしての寿命は長くないと思います。
勝ってもあのボラが忘れずついついうやってしまう。
⇨宝くじで大金した人の大半が破産する理論
大きく負けて退場する
ってことがあります。
逆に軸がある人は
ボラがあろうがなかろうが淡々とやっていくため
変わりません。
これが長くやっていくコツだと思うので、自分がどうか?
よかったら考えてみてください!
参考記事も載せておきます