失望売りの後の方向転換を狙ってトレードする
にゃんこ先生です!
失望売りとその後の動きってみてますか?
これがわかると目線が変わった時を察知することができます。
失望売りは大きなタイムフレームで見ると包み足というローソク足になっていることが多いです。
転換の予兆でもあり、局面で現れるので、しっかりみてみてください!
では、実際のチャートをみながらシェアします^^
失望売りはこの記事でも解説してますので、参考下さい。
重要なラインを割れると失望売りが出る
日足をみてみると
レンジの環境で、重要な水平線のところまで、きています。
ここではまだ下位足のトレンドは上なので
頑張ってあげようとします。
(その力がデイトレードでも美味しい局面が存在します)
上にあげようとしますが
水平線まできているので、ねじ曲げられて下に落とされます。
で、どこから落ちるかというと斜めのラインが引けて
それが割れたところから落ちていきます。
そして下位足はまだレンジなのでしっかりエグジット!
波は
トレンド
↓
レンジ
↓
転換
というのがセオリーです。
この現象をソーサーボトムとかソーサートップって言ったりします。
この記事も参考ください!
で、失望売りは早いのでそのまま下に到着して、ローソク足の確定をみてみると出ているのが包み足ですね^^
この記事にも早いことは書いてます!
包み足をみて方向の切り替えを!
チャートをみてみると
しっかり失望売りがでて、包み足になっています。
この時に失望売りが出て、重要な水平線にきているとそのまま転換していくことがあります。
TwitterでもこういうTweetをしました。
その時に乗せた図です。
包み足で下限を抜けていくと
そのまま方向感が出てしまい、転換していきます。
感覚としては次の日にしっかり戻りをつけて抜けていくイメージです^^
実際この転換を取っている人も多いみたいで、ツイッターでも反応がありました。
まとめ
上位足の水平線と環境をみておく
下位足が上位足が逆方向なら失望売りのチャンス
明確なラインが出る
包み足が出たのちに転換が起きる可能性がある
こうやって順番に環境分析していくと、とても明確に方向感がわかります。
あとは事実ベースでラインを割ってきたかどうが見ればいいだけです。
生徒さんに
「環境分析した後にエントリーするかは事実ベースで考える」
とよく言っています。
分析したら、あとは待ちましょう!
事実が出るまで!
ではまた次回♪