【必読】意味のあるスラストアップ(スラストダウン)を理解してトレードする
にゃんこ先生です!
お久しぶりの投稿になりました。
今回の記事は
ダウ理論のトレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する。
というのを現場で活かしたトレードポイントになり
かなりわかりやすいトレードポイントなので初心者の方にオススメです^^
少し前の相場になりますが、覚えておいて損はないです。
週足の背景からデイトレードのボーナス相場を切り出す
週足の背景からみていきましょう!
通貨はUSD/JPYです。
2023年7月7日 USD/JPY
週足のトレンドラインを割れた後に出る一旦の調整波が入る部分がトレードポイント。
調整波なので、手前にある押し安値付近まで伸びていくのが想像しやすい場所なので、かなり良いポイントになります。
週足が陰線予想しやすい場所は内部の日足以下がトレンドになっている場合が多いです。
週足の背景が出るところはボーナスなので頻繁に出るわけではありませんが出るとなかなか終わりません。
そこを利用してトレードしていきます。
意味のあるスラストアップ(スラストダウン)
日足をよくみてみると、スラストダウンのような陰線が立て続けに出るような強いトレンドが出ています。
週足の波が発生する場所だと、基本的に日足は強いトレンドになりやすいです。
基本的にボリンジャーバンドが広がっている(エクスパンションしている)ような場所でスラストアップやスラストダウンが出ると意味を成します。
今回のように週足でトレードポイントを切り出しておいて
伸びる背景がわかっている場合は
ボリンジャーバンドがなくても、継続するスラストアップやスラストダウンとみなしてOKです^^
スラストアップ&スラストダウンについてはこちらの記事も参考ください!
僕はこのような場所のことを
強トレンド
と呼んでいます。
当ブログのオリジナル単語なのですが、イメージしやすいので覚えておいてください^^
2023年7月7日 USD/JPY
日足が強トレンドの場合は4時間足が波を作ってトレンドの流れに沿っていることが多いので、その波に乗っていきます。
その時にポイントがあって
トレンドラインまでしっかり引きつけてからエントリーを考える!
ということです。
これができるようになると損切りにあいづらく
含み損も抱えないようなトレードができます。
強トレンド環境でのエントリータイミング
ここまでまとめると
- 週足で環境を切り出す
- 週足で切り出したところは日足で強トレンドになっていることが多い
- その時は4時間足は波を作っているのでリズムに乗る
こんな感じです^^
最後にタイミングですが、1時間足がボックスレンジになっているので
次のようなところからエントリーをしていきます。
2023年7月7日 USD/JPY
1時間足のレンジを下に抜けると、日足の強トレンドの波に合流するのでそこを狙います。
デイトレードでは1時間足レベルまで波に合流する形を取ると伸びやすいです。
1時間足の完成を待ってから入ればいいので、1時間に一回チャートをチェックするだけで今回の波は取ることが可能ですね^^
ちなみにここは僕がまとまった収益を叩き出すのに最初の方に見つけた場所で、今でも重宝しています。
度重なりますが、初心者の方にもオススメのポイントです。
まとめ
- 週足で環境を切り出す
- 週足で切り出したところは日足で強トレンドになっていることが多い
- その時は4時間足は波を作っているのでリズムに乗る
- 1時間足のレンジを抜けたところからエントリーを考える
15分足までみるとさらに揉まれないところからエントリーできますが、1時間まで整えばこの環境だと高期待値です。
なので、1時間で見逃したあとに同じ工程を15分でもみていき、保険として使うとより現場的です。
意味のあるスラストアップ&スラストダウンを理解し、内部構造まで把握できるとエントリータイミングまでバッチリです!
実は自分の生徒さんで
この方法のみ月収100万円超えた方もいますし、覚えておいて損はないと思います^^
ではまた次回♪
PS
事業&オンラインサロンに力を入れており、こちらを更新できなかったのですが
だいぶ落ち着いてきたので、更新もしていきますので、お楽しみにしててください^^
あとこの内容は実はオンラインサロンのオフ会でも軽く触れておいたので、参加された方は思い出すかもですね!