【必読】上位足が絶対なのに上位足に逆らったデイトレードとは?
![](https://fx-island.net/wp-content/uploads/2019/12/Screenshot-at-Dec-03-03-05-03.png)
遊人です!
※今日はちょっと難しいので頑張ってついてきてください!
先日生徒さんと話の中で
「言われてみればそうか・・・」
っていうことがあったのでシェアします。
それは上位足が絶対なのに上位足に逆らったトレードが存在するということです。
これは簡単な場所だと調整波とかもその一種になります。
調整波についてはこちらを参照ください!
![](https://fx-island.net/wp-content/uploads/2019/06/Screenshot-at-Jun-13-17-26-14-1.png)
これを考えれるようにならないと
「理論はわかるけど、使えない」
知っているけど、できない。
つまり現場レベルで使えない知識になります。
調整波以外でも上位足に逆らった波
簡単に図をで説明します。
まずこういうところは上位足に逆らっています。
いわゆる調整波ですね^^
これはセオリーであり
波に乗るコツは下位足でトレンドが出るところを探すことです。
あともう1つは上位足の水平線を見ることです。
基本的にはレートは水平線の中を動いています。
とういことは
どこで波が切り返してくるかは水平線とダウをみれば
おおよそわかります。
しかし、ここで問題が発生します。
それは週足とか月足でトレンドが出ている場合は
波の止まりを予測しにくいというとこです。
これも解説します。
大きな時間足を考える
大きな時間足も
他の時間足とどうようカーブを描きながら
反転します。
その現象をラウンディングソーサーとか呼んだりします。
![](https://fx-island.net/wp-content/uploads/2019/10/rails-3703349_1280.jpg)
これを考えた時に上足もカーブを描きます。
週足でカーブを描くと、数ヶ月はレンジになります。
ローソク足の本数を数えるとものすごい長いレンジになります。
日足でみるとこんな感じ
これを見てもらうとわかりますが
波はすぐに終わりません。
終わる時は
「明確な転換シグナル」
がでます。
ということはこの中は日足のレンジだったり
幅が大きければ
日足でトレンドだったりします。
月足の抵抗があった場合は
週足トレンドがおさまるまで
トレンド⇨レンジの波が発生します。
その時に月足でみると
月足のオーバーシュートをとっているような波だったりします。
オーバーシュートとは
レートが水平線よりはみ出した部分のことですね^^
月足のヒゲになる部分などはこちらで書いています。
![](https://fx-island.net/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot-at-May-25-16-24-20.png)
今日は言いたいのは
月足や週足のタイムフレームに従いすぎると
デイトレでトレードできるところが極端に少なくなります。
なので、月足や週足の水平線があっても
日足一本さえわかればいいので、日足の波を追っていき
月足や週足は目安くらいにしておくのが最初は良いってことです。
生徒さんの中では
週足や月足を考えすぎて、シンプルに考えれないようになっていました。
月足の水平線のところでも
日足の形が良ければトレードできるし
なんだったらさらに下の4時間足の形でもトレードできます。
(僕は基本軸として4時間を推奨しています)
デイトレードでは
大きな時間足の調整波も
水平線付近でもトレード可能ということですね^^
現場レベルでは
先ほど画像を出した週足のカーブの部分はめちゃくちゃ美味しい部分になります。
まとめ
月足や週足の流れに逆らってもデイトレではトレードできる
デイトレードでは日足がわかるところは絶好のトレードポイント
難しく考えず、最初は日足以下で考える
週足や月足でトレンドが終わるところは長いレンジになる
今回の紹介したカーブの中に
4時間足でボックスとかがあったりして、
そこをブレイクしたところはトレードポイントになります。
ということは
結局、週足とかはざっくりでよくて日足以下の分析がキモです。
週足もざっくりわかっておくと良いです^^
ちなみに上級者の方は
最終の月足の形が最終こういう形になる可能性がある!
だから内部はこうなる!
って思いながら、デイトレードすると精度が増します^^
ぜひ、考えてみてください!
ちょっと難しかったかな・・・
ではまた次回♪