だまし発生!?ブレイクすると見せかけてしない波の見分け方
にゃんこ先生です!
今日はよく引っかかるであろうブレイクしない波の解説です。
「あ、これブレイクしてトレンドでるかも!?」
って思っても逆行して萎えた
って、トレーダーならあるあるかと思います笑
だましを回避するコツをいくつかシェアします
何時間足のブレイクか考える
まず、何時間足のブレイクかどうか考えます。
今回のチャートはGBP/JPYです。
GBP/JPYの日足を見てみると
前日にピンバーが出ていて、サインだけ見てる人が入ってしまいそうな相場です。
4時間足を見てみると切り上がりが発生していて、アセンディングトライアングルのようです。
アセンディングトライアングルはこんなのです。
しかし結局は抑えられてしまい、その日は下落しました。
これは上位足を見てると際にきてるので、値動きが重たくなってきます。
日足のブレイクを見る時は週足の環境は特に気をつけましょう!
この要領で1時間のブレイクを狙う場合は、4時間足の環境が最低限 みれたほうがいいです。
4時間足がレンジの上限で、1時間が上にブレイクしても戻されたりすることはよくあります。
全体の流れも見てみる
全体を見てみると、動きがチャネルになっています。
週足のキワでチャネルということは、動きが重たいことがわかります。
上に上がろうとしてるのに、逆勢力がグイグイ入ってくるから、チャネルになってるワケですからね^^
2021年1月 GBP/JPY
波の強弱のyoutube動画もありますので、そちらでチャネルの察知を方法をご参考ください^^
次に、だましに合わないブレイクのコツを教えます。
ローソク足の確定を待つ!
今回は日足のブレイクを狙いたいわけなので、日足のローソク足が確定して、ブレイクした後からやれば、だましに遭いにくくなります。
こんな感じで、ブレイクしたのを確認してから、次の日からゆったり攻めたらおっけーです。
日足がブレイクすると、次の日も美味しいことが大半なので、それを狙えばデイトレードでプラスを残していきやすいです。
日足のトレンド環境下では、日足のローソク足がどっちにいきやすいかもわかりやすいので、必然とプラスが残るということです。
ブレイクは確定を待って、誰が見ても
「あ、これブレイクしてますやん!」
ってなってからやるようにしましょう!
これももちろん、全時間足共通です!
熟練度が上がるとダウ波をみて、確定前に入ることもできます。
まとめ
何時間足のブレイクか考える
その上の足をみてどこらへんにレートがあるか確認
流れをみてチャネルになってないか確認
ブレイク狙う時は一本確定してから、狙っていくイメージ
実はいうと時間足が違うだけで、ブレイクアウトしか大きく伸びるポイントがありません。
大きな時間足でも、小さな時間足でも原理は同じです。
日足でぐいぐいトレンド出ていても、15分足がレンジを作ってブレイクしていくこともあります。
その時は1時間足以上が、トレンドの場合ですね^^
ブレイクする場所=玉だまり
なので、そこを見つけてトレードしていきましょう!
めちゃくちゃ簡単にいうと
玉だまりを見つける(レンジ)
↓
一本抜けてブレイク確認
↓
引き付けてエントリー
細かいことをすっ飛ばせば、ブレイクのコツはこんな感じです。
レンジを見つけたら、次を見てみてくださいね^^
では、また次回♪